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ども、ネコマです。

奥秩父の佇む聖地…三峰神社。
そこはネコマのインネンの地だったりします。
てか、主なツーリングの目的地です(笑)
そんな三峰神社に久々に行ってきました。
それもカブ110で。うーん、グレイト。
いつもどーりと思いきやまさかあんなコトになるなんて…。







主にバイクでのツーリング先になる三峰神社は秩父の奥の方にあります。どちらかというと山梨寄り。埼玉県の左隅の方です。そんな三峰神社にツーリングしてきました。


共に駆ける相棒はジェベル……じゃなくて、今回はスーパーカブ110。メイド・イン・チャイナのニクいヤツです。よそ様のブログでは旧式カブ110に乗って結構アチコチ行ってるみたいなんですが、正直なところ小型二輪でツーリングができるのか…?はたしてジェベルと比べてどうなのか…?そんな思いもあったので久々に三峰ってきました。


ちょいとした所用を済ませたら出発。まずは飯能にある顔振峠を目指します。飯能と秩父を結ぶ国道の脇を沿う形で作られた林道です。手前が初めて行った峠だったりします。急勾配の登りと少し冷えた空気が手前とカブをお出迎え。



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この時から少しカブが苦しそう(笑)まぁジェベルでのギア落とさないと登れないからねぇ。所詮は8馬力よ、はっはっはっ。…なんて考えながら40kmくらいで巡航します。この道はお世辞にも走りやすい道とは言えず。路上に落ちた枯葉やら堆肥物、ヘタクソな舗装工事もあり、路面コンディションはイマイチな道。最初から苦しいカンジかなぁ…なんて思ってたら以外とそんな事はない様子。


確かに急勾配では出力も低いので速度は出ないのですが、フツーの登り下りではあまり力不足さを感じません。特に曲がりやすい!車体も軽く小柄なので取り回しだけでなく、扱いも軽いこと!今までヨッコイショと倒しこんでいたのが、嘘のようにヒラヒラと曲がる。パワーは無いものの、とても小回りが利く。日常での使い勝手の良さがワインディングにも表れてます。電子制御のインジェクションも悪くない。タイトなカーブなんかはお手の物でしょうか。


流石にビジネスバイクなので調子に乗って倒しこむとステップやらスタンドやらがゴリゴリと削れるので、激しくスポーツは出来ないですが、自分の力量くらいでも気楽に操れる感覚というのはいいものです。ライトウェイトスポーツ的なノリなんでしょう。重くて疲れないのもポイントなのかも。



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峠の途中にあったんですが…コイツ、なんて読むんでしょう…?「ギ」?でも変換出ないしなぁ。アリ……は左側が虫か。ツーリングマップルにも載ってないし、未だによくわからん場所だったりします。



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そして峠も下りに入り、秩父の入り口である正丸トンネルへ向けて走らせていると、路上にうごめく何かが…。あれは……



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さ、サルだぁぁぁぁぁ!!
……いや、MAJIDE。




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やせいの サルが とびだしてきた!
いけ!カブ110!(ボムン!
――どうする?
   たたかう
   にげる
  →モンスターボール

………いや、違くて。


どうやら野生のサルの集団に出くわしたようです。これには流石の手前もびっくり。なんせバイク生活長々やってますが、埼玉でサルに出会うなんて2,3回くらいしかなかったのですから。ついでに単体での遭遇ですし。このように群れ単位で出会うのは初めてです。

しかも地味に慣れているのかナメられてるのか道を占拠したまま退こうとしないふてぶてしさ。まぁ日光のサルどもとくらべればまだまだ人なれ&邪悪そうじゃなさそうですが。



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一際大柄っぽいサル(多分BOSS?)が移動を始めると、他のヤツらもボチボチ移動していきます。しかしネオコンデジ、光学30倍ズームは伊達じゃない!一枚目の道の写真を撮った場所から上記のようなズームした写真を気軽に手早く撮れるのはデジ一眼にない便利さです。この便利さがクセになるんですよねぇ。


無事に(?)峠を下って正丸トンネルを抜けて秩父へ。秩父の街は山から下った場所にあるために地味に生暖かい風で手前を迎えてくれます。きっと山の上は飯能の峠よりも寒いんだろうなぁ。

通いなれた道をトコトコ60kmで進みます。途中サガワのトラックがチンタラ走ってたんで、タイミングを見計らって横からブチ抜きます(笑)赤ナンバーに抜かれるトラックってのもヤだろうに…。その気になればこのくらいは走れるんだなぁ。



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そして三峰山へのトンネルへ。トンネル内の分岐は滑りそうだし暗くてヤなんだよなぁ…。



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そしていつもの場所へ。毎度おなじみの三峰神社です。なんか色々毎度説明してるよーな気がしますんで、色々と割愛(笑)知りたければ過去の記録やブログを漁るべし。そしてアクセス数を稼ぐがいい(爆)



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今日はあいにくの曇りですが、晴れていたらそれは涼やかな雰囲気になったりします。特に夏の早朝の神社はいいものです。秋になれば周りの木々が一斉に赤く染まり出すので地味にオススメ。あ、冬は行かない方がいいです。ナチュラルに雪は見れますがハイメガ寒いんで(笑)征くなら防寒対策はシッカリしておきましょう。



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んで、拝殿で旅の無事を祈ります。お賽銭は110円。排気量にちなんでます(笑)ジェベルなら250円ってとこでしょう。でもクルマのエスクードは例外です。排気量分の2400円はお賽銭には高すぎます(爆)


色々適当に拝んでから隣の旅館の興雲閣へ。神社の隣にあるホテルなのですが、日帰り湯も入湯可能。内湯のみで露天が無いのが欠点ですが、露天はイマイチな手前にはこの価格はありがたい!以前は500円でタオルが付いてたんですけど、今は付いてないみたい。不景気ェ…。


心身共にサッパリ&ホッテリしてから帰路へ…。帰り道も帰り道で色んなことがそれなりにあったのですが、今回は割愛。帰り道の事やカブの事、そして気になる燃費などの詳細は次の記事に致しましょうかねー。

そんな日のこと。後半へ続く(CV:キートン山田)な日のこと。



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by Nekomatic-Spirit | 2012-06-29 11:55 | 冒険!-Adventure-
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