ども、ネコマです。 少し間が空いてしまうのはご愛嬌。 福島のカブ会議の模様をお送りします。 今回は集まったアホなカブとナイスガイたち(褒) 各々が思いっきり自分色をカブに投影してるのは やはりテンソンが高まりますな。 そんなこんなで今回の記事ではテンションを高めでお送り致しております(笑)BGMはコチラをどーぞ。見よ、カブ乗りは赤く燃えているぅぅぅぅ!(熱気的に) まずは一番最初は我がリアルカブフレ第一号。気遣い名人でいつも無駄にお世話になっているカメテツ氏、ことカメちゃんのカブです。 外装はパッと見フルノーマル。されど中身は別物レベル。数々の電装系カスタムを施しもはやハイテク…いいや、Highテク仕様のカブになってます。見た目は地味でフツーだけど、その奥に秘めた性能とスピリットは余所のカブすら凌駕する!しかもその電装カスタムはすべて独学という恐ろしさ。まさに貪欲までに知識を追い求める様は飢えたオオカミすらも歯牙にかけない!「電装の魔術師」の異名を持つカメテツ、ここにあり! 今回は木製の木箱をリアキャリアに乗せて登場。柔らかな木目が織りなす暖かさは見る者に優しさと安堵をもたらす。しかもこれもまた自作だという徹底さ。マイルドな見た目の中に潜む力強い電装の力。まるで搭乗者のカメちゃんを表しているかのようだ…。 (なおカメちゃんはウチのオカンも絶賛するナイスガイだったりします。) 続いてお送りするのは謎の出前機を載せたカブ!まるで地元からフラリと現れたかのようなオーラを醸し出すカブは長ジャージメンこと長じゃーさんのカブだ! 何より目を引くのはマルシン製の出前機一号!人気ローカル番組「水曜どうでしょう」でも一躍人気者になったこの出前機を引っ提げてなんと遥々横浜の地からやってきた勇者!しかも黄色いみかんカゴ…。 かつて同じ装備をしたカブは前回のカブ会議にも颯爽と参加し話題をカッ攫っていった伝説の営業マン。その血統をひそかに受け継いでいるのだろうか。出前機とみかんカゴボックスの二つをつけた様は、もはやこのカブが横浜からやってきたとは誰一人として思いもよらないだろう! まるで地元住民かのようなステルス性を醸し出しながらも、その大柄、かつ雲を貫くような高さを放つ様は、会場のカブ乗りたちは「只者ではない」雰囲気を感じ取るに違いない!ネタとは言えどその漢気…敬意を表するッ! しかも外国のナンバープレートも装着!コロラド州のナンバープレートを増設するとは流石港の街の住民よ。地元のカブを装いながらも、さり気なく欧米の風を感じさせるという矛盾!だがその矛盾こそアピールポイントに変えてしまうとは…。 そう…そこに存在する事が何よりのアピール……うぅむ、可愛い顔してやるじゃないか!(なおジャージメンは小柄のプリティフェイスのナイスボーイです。 まさか新型未発売のモデルであるクロスカブがここに?いや、そもそもこれはカブか?黄色い明るいボディにブロックタイヤ。積載性を金繰り捨てて全体像をライトに纏めたカブなれど、一番目を引くのは強化されたフレームにあり!通常のバックボーンフレームに飽き足らずトラスフレームまで増設するとは。強度を上げると同時に見た目のポッポさにも貢献しているようで。まさにクロスカブとハンターカブの両方の特徴を醸し出すカスタムだ。 岩手県から参加のモーモーカブ。岩手と言えば小岩井があるところ。コーヒー牛乳は果汁飲料でお世話になった方も多いだろう。そんな岩手からの参戦したカブはどのカブよりも徹底している。何が徹底しているかと言えば、そのカラーリングとスタイル。一貫して「牛」をイメージさせるものに仕上がっている。ボディの塗装、後部のボックス、そしてヘルメットまで。この徹底した雰囲気づくりこそカスタムの真骨頂なのだ! しかもさり気ない所にも気を抜かないのがポイントだ!フロントキャリアに付けられた黄金色の輪っかは…そう、牛の鼻輪だ!小さな所にもさりげないカスタムを。何とも「粋」なカブであることには間違いない…! カブにはいろんな派生型があるが、カブの車体本体に小型のサイドボックスを取り付けたモデル…それがカブラ!幾多のカブがあるなかで意外とレアなこの機体…。だがしかし!これはカブラにあってカブラに非ず! カブラについているレッグシールドは上面が大きく削れているが、このカブは…通常のカブのパーツか?しかもフロントフェンダーに取り付けられた風切りには「C50SP」の文字…。まさかこのカブはカブラではなく、カブラのパーツをつけたただのカブか!? 黒と白、そして銀色のみというモノトーンのようなカラーリング。シンプルながらもアーバンな空気を纏うカブ…。なんだかわからんが、とにかく良し! カブはカブでもバイク天国と言われるタイで生産されたカブ…それがWave!鋭角的なデザインと近未来チックなそのスタイルはカブが持つドン臭さ(褒)を完全に払拭している!されどエンジンや車体は紛れもなくカブ!世界で一番売れているオートバイは伊達じゃない! さらにフロントには「WB-102」のステッカーがデカデカと!見える…私にも見えるぞ!ホワイトベース所属、MS小隊二番機といえば…連邦の白い悪魔のこと!さてはこの機体のパイロットはニュータイプか!WAVEがただのオサレタイカブでないところを見せてくれそうな一台です。(このステッカー、いいなー…。アルビオンVer無いかなw) 新幹線?初音ミク?奇抜なエメラルドグリーンと銀色の奇特なカラーリングの組み合わせはいーじゃんさんのカブ!塗装が困難とされているレッグシールドもばっちり塗装。のみならず後部リアボックスまで車体の色と合わせているとは…塗装の完成度の高さを物語っているのだ!しかし本当のこのカブの恐ろしさは排気量!見れば四角い大きなナンバープレート!そう、このカブはボアアップにより高速道路も走れる仕様なのだ!攻守に置いて完全にバランスが取れている原付二種のカブが高速道路を走行できるとは…。まさに新幹線を思わせる車体のカラーリングは見た目だけじゃないっ! しかし…しかしこのサイドバックはいったい…。もう使わなくなったランドセルをサイドバッグとして活用するとは、悪魔の閃きに違いない。しかもロゴにはカワイイHONDAのロゴ入り…。どこにもないカラーリングに軽二輪登録、そしてランドセルダイドバッグ…。このセンス…間違いなくダメな方向で本物だっ!(いい意味でw) あまりにもハイテンションで無駄に写真を撮りすぎた福島カブ会議でのカブ紹介、一回分の記事にまとめると莫大な情報量になってしまうため、今回はここまでっ!残りの第二陣は紹介記事の後半戦へともつれ込むことに。 次回、「括目せよ!俺が…俺たちがカブだ!」お楽しみに! そんな日のこと。またカブ会議の記事が伸びてしもうた…な日のこと。 オマケ…グレーに塗装されたダックスらしき物体w
by Nekomatic-Spirit
| 2013-05-30 17:51
| 冒険!-Adventure-
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